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Altman Z-Score (オリジナル)
アルトマンのZスコア(Altman Z-Score)とは、企業の財務データに基づいて、その企業が財務破綻(倒産)するリスクを評価するための財務指標です。1968年にエドワード・I・アルトマン教授によって開発されたもので、特に上場企業の破綻リスクを予測するために広く使われています。
オリジナルの計算式は以下の通りです。
Z = 1.2 x X1 + 1.4 x X2 + 3.3 x X3 + 0.6+ X4 + 0.999 x X5
変数 | 内容 |
X1 | Working Capital / Total Assets |
X2 | Retained Earnings / Total Assets |
X3 | EBIT / Total Assets |
X4 | Book Value (or Market Value) of Equity / Total Liabilities |
X5 | Sales / Total Assets |
計算されたZスコアに基づいて、企業の倒産リスクを次のように評価します:
• Z > 2.99: 財務健全なゾーン。破綻のリスクは非常に低いとみなされます。
• 1.81 < Z < 2.99: 灰色ゾーン(グレーゾーン)。倒産のリスクは中程度で、財務状況の監視が必要です。
• Z < 1.81: 危険ゾーン。破綻リスクが高い企業であり、注意が必要です。